交通事故の後遺症
2021/08/27
交通事故による後遺症の症状は様々です。
同じ事故は2つと存在しないですし、身体も人それぞれ異なります。
交通事故当初から痛みが続き改善されない症状。
交通事故当初よりは良くなったが完全に改善しきれない症状。
交通事故当初は症状がなかったが、次第に痛みが出てきた。
交通事故直後は首の痛みだけだったが、頭痛が出るようになった。
交通事故直後より頭痛やめまいが続いており仕事にも行けない。
腰の痛みがひどくて立っていることも出来ない。
交通事故当初は腰の痛みだけだったが、最近になって足がしびれるようになった。
などなど、千差万別です。
交通事故にあった場合、最初に病院や整形外科を訪れ骨や頭に異常がないかを調べてもらいます。
その後、通院しリハビリや投薬などの処置が一定の期間行われます。
接骨院や整骨院でも交通事故治療を行っていますので、そちらで治療を受ける方も多くいらっしゃいます。
治療法はいろいろありますが、それで症状が完治する方は問題ありません。
ほとんどの交通事故治療の場合は自賠責保険を使った治療になると思います。
自賠責保険を用いた治療ですと、ほとんどが6ヶ月の治療期間をもって治療が中止、いわゆる「症状固定」となります。
症状固定とは、一定の期間治療を行い、これ以上治療を続けても症状は改善していきません。という判断です。
首や腰に少し痛みが残る程度でしたらある程度の慰謝料を保険会社から頂いて諦める事が出来るかもしれません。しかし、頭痛やめまい、手や足のしびれが続き、事故前には快適に生活できていたものが生活に支障をきたす。事故前のように身体が動かない等、辛い症状が残ったままこの先の生活を続けるのかと思うとどうでしょうか。
また、後遺障害認定の申請をするという方法もあります。認定を受けるには、事故との因果関係の証拠が必要となります。ただ、頭が痛い、首の違和感がある、なんとなくだるさが残る程度の症状では認定を受けるのが難しいです。
資料を提出し交通事故との因果関係が認められ、相当額の慰謝料が取れたとしても交通事故前の元気な状態には戻れず常に身体の不調と戦う生活が続きます。
交通事故後に誰しもが求めるのは、慰謝料としてのお金ではなく元の健康で活動的な肉体と精神ではないでしょうか?
この先、何年続くかわからない不調を感じながら生きていくよりも早期に症状の原因を探し出し、その原因を取り去り交通事故前の健康を取り戻す。
ここにはその方法があります。
交通事故直後の症状でお悩みの方、
事故から時間が経過してしまったが頭痛やめまい、むち打ちによる首の痛みから肩の張り、腰痛や手足のしびれが残るなど。
お悩みの症状を、まずはお気軽にご相談ください。
きっとあなたに合った治療方法が見つかるはずです。
この出会いがみなさまの将来を好転させられますように。