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交通事故後のむちうち。そのままにしてはいけない理由。

交通事故後のむちうち。そのままにしてはいけない理由。

2023/02/16

皆さんこんにちは。

アップル稲田接骨院です。

今回は交通事故にあった時にケガをしやすい「むちうち」のお話をしていきます。

皆さんは交通事故にあわれたことはありますか?

その時どんな治療を受けられましたか?

交通事故の治療を受けたことがある方や、交通事故にあった事はあるけれど治療をしてない方、そもそも交通事故の治療って病院以外どこで受けられるのか分からないという方も是非読んでみてください。

むちうち

交通事故の時に一番ケガをしやすい場所なのが首。

皆さんも一度は聞いたことがあると思いますが「頸部捻挫」「むちうち」と言われている症状になります。

首には7つの骨と幾つもの筋肉により、首の様々な動きが可能になっています。

むちうちはただ首を捻った時や、寝違えた時とは違い、急激にとても大きな力によって首が捻られることになるので首にある血管や神経などを守るために筋肉が一気に硬くなり防御してくれます。

この時に筋肉が無理に伸ばされたり、傷がつくことにより炎症反応が起き痛みが出てきます。

酷い場合は骨が歪み、神経を圧迫したり、脳へ栄養を送っている血管を傷つけたりする可能性もあるのです。

 

 

むちうちはただ首が動かない、痛みが出るだけでなく神経症状や自律神経症状も合併する可能性が十分あり、交通事故の後から頭痛が定期的に起こったり、メニエール病のような症状が出る方もいるのでしっかりとした治療を早期に受ける事が重要なんです。

交通事故から時間が経過すればするほど炎症やその他症状が強くなり、治るのに時間がかかってしまいます。

更に痛みを庇って生活することにより症状が悪化し、首と関連している背中や肩、腕にまで痛みが広がってきてしまうこともあるのです。

最悪の場合、指先のしびれが出てきて、力が入らないといった生活に支障が出てきてしまうこともあるのです。

交通事故でのケガはそのうち治るものではないので早期に治療をして早期に改善させることが重要になってきます。

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